99年鳳凰祭ミュージカル「ダチ公

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  • 第48回 鳳凰祭 平成11年7月3日 (土)  県民文化ホール大ホール

  • 音楽部オリジナルミュージカル

    「ダチ公」

    脚本・制作 望月麻紀子、清水郁美、海野真郁
    音楽 岩田和子、野田千恵子
    ダンス振付け 清水郁美、一瀬麻衣、森下 茜、金 考正
    深本明菜、河野佳奈
    音響 丹沢佳子、河野文子、藤本 愛、杉村佳映、笠井さおり
    照明 小松めぐみ、川村真美、小池健吾、大竹あかね
    細川 茜
    舞台監督 清水郁美

    キャスト

    王子 星野 聡 なおき 藤本直樹
    へもじ 雨宮 健 よしまさ 岩本祥正
    まー子 矢崎雅子 えみ 深沢絵美
    ごりょう 後藤亮太 ちえこ 野田千恵子
    先生 市川陽子 ひろこ 長谷川寛子
    しょう・取引業者 神田 翔 まい 一瀬麻衣
    あかね 森下 茜 教頭 内田亜矢子
    かな 河野佳奈 まきこ 望月麻紀子
    土方の監督 相原和貴 かすか 海野真郁
    土方(シロー) 佐野裕樹 土方(かずこ) 岩田和子
  • ストーリー
  •  ある日、某甲府西高校、2年B組の一人の男子生徒が学校をやめてしまった。残されていたのは、担任の市川先生の机の上に置かれていた、書き置きだけだった。

     2年B組のクラスメートは悩み、日に日に学校に来なくなってしまう。

     その子はなぜ、学校を突然やめてしまったのか?それには深いわけが・・・。なんとその男子生徒は地球人ではなかった。

  • オリジナルミュージカルソング
  • 「PASN」
    作詞・作曲 岩田和子

    どうして王子は
    私たちに何も言わずに
    消えるように辞めたの?
    私たちには相談さえできないような
    友情だったのかな・・・・・・
    いつも なにも言わないで
    一人で悩みを抱えてしまうから
    いつか 王子が私たちに
    心を開ける時が来ますように・・・

    「星の王子」
    作詞・作曲 野田千恵子

    出会った日から 王子に心奪われ
    会えない日なんて あー考えたことも無い
    いつも一緒にいたい この思い止まらない
    このまま王子探してく 心壊れても
    何処までも続く 空の果てまでも
    本気で愛する 星の王子

    「4人だけです」
    作詞・作曲 岩田和子

    王子が学校を辞めて
    一週間が過ぎました
    学校に来ているのは 4人だけ
    みんなショックなんでしょう
    王子が急に辞めて
    つぎのシーンは教室 つづきをどうぞ・・・

    「ってゆーか誰?」
    作詞・作曲 岩田和子

    Ahー! 誰 誰!? 誰!? 誰だあのおばさん
    三角メガネがイカシテルよね
    ってゆーか、うちらの教頭さ!
    Ahー! やだやだ やだやだ 性格悪い!
    いやいや いやいや いやだよ
    市川先生 かわいそう・・・ いやみだね!!!

    「聞いて」
    作詞・作曲 岩田和子

    やっと王子に会えた
    ずっと会えなかったから
    学校辞めた理由だって ちゃんと教えてほしいよ
    どうして君は何も言わずに
    勝手に学校を辞めてしまったの?
    王子のいないクラスはどこか寂しくて
    ぽっかり穴が空いたような感じがするよ
    そんな私たちの気持ちを 今 伝えたくて来たよ
    どうか 聞いて

    「あし王子ナション」
    作詞・作曲 岩田和子

    こうしてマスカ達はみんなに電話をした
    王子が 辞めた理由 伝えに来てくれること
    早く王子に 会って話したい
    何が苦しくて辞めたのか ワケを知りたい
    王子はいつも何も言わずにやってしまうんだ
    どうして何だろう? いつもだよ 悲しいよ・・・
    それでは 次のシーンにいきます!

    「親友〜Ending〜」
    作詞・作曲 岩田和子

    君とわかりあえる日が来た 苦しみも 喜びも
    今まで君の苦しみに 気付けなくてゴメン
    だけど もう君は気持ちを隠さなくていい
    苦しみも押さえなくていい
    僕が受け止めてあげるから
    雲がどこに行くかは 風が決めることだから
    君にも 僕らにも 分からないけれど
    明日のことなんて 何も分からないけれど
    君の思い描くように創り進めよう
    ずっとずっと 願ってた 君と親友になれる日を
    弱いとこも 強いとこも きっと きっと 出せるだろう
    君とならできるだろう 夢を叶えること
    これからも ずっとずっと 君と友達だよ!