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第25回定期演奏会1995年3月29日(木) 1:30開場 2:00開演 山梨県民文化ホール小ホール 主催 甲府西高等学校音楽部 |
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OPENING サザエさん
第1部 指揮:渡辺玲子(顧問)
1 Mentre il cucu il suo cucu cantava(カッコーがカッコーと歌っていた時) 作曲:G.カイモ
この曲は、日本語では「カッコーがカッコーと歌っていた時」といいます。また、この曲は、マドリガルといって、牧童が家畜の番をしながら歌う歌です。曲の中の“クックー”という鳴き声をかわいらしく歌う事や歌詞を発音するのに少し(?)苦労しましたが、一生懸命歌いますので聞いて下さい。
2 Exultate Deo(神に向いて喜びの声をあげよ) 作曲:A.スカルラッティ
この曲は、キリスト教の歌で、ラテン語です。この曲は日本語で「われらの助けびと神に向いて喜び踊れ。アレルヤ、ヤコブなる神に向いて歓呼せよ。」という意味です。この曲にはキリシタンの神への敬愛の念が込められています。とてもこの曲には苦労しました。一生懸命歌いますので聞いて下さい。
3 夕べのうた 作曲:コダーイ
4 こうのとり 作曲:コダーイ
バルトークと並んでハンガリーを代表する作曲家であり教育者であるコダーイ=ゾルターン(1882-1967)は、多くのわらべ歌や民謡を採集し、それをもとに数多くの合唱曲を作りました。そのほとんどが母国語であるマジャール語で書かれていますが、私たちは日本語で歌います。
第2部 伴奏:上條秀夫、小川慶子(OG)
1 Twincle talk 「七つの海のティコ」より
2 アニメメドレー
「となりのトトロ」より
となりのトトロ
「天空の城ラピュタ」より
君をのせて
さんぽ
小さな写真
−アニメの世界へ御招待−
ウキウキするような、なつかしいような、そんな不思議な世界へ連れていってくれるのがこのアニメソング。編曲、伴奏は部員の手作り!!ん?おかしいぞ、と思ったら気のせいだとお思い下さいませ。さあ!♪トトロ トトロ♪のリズムにのって“アニメの世界”へ散歩に出掛けましょう。
3 Let the river run
このページは、私にお・ま・か・せ
この“Let the river run”は、もうみんな知っているよね。そう、“ホテル”の主題歌の英語版なのだ。えっっ英語は難しいって!?、そんなことはナイナイ。だってバカーズの私たちが歌っているんだもの。ホホホ、聞いて下さい。そうすれば、何もかもわかるから。それでは、ごきげんよう。
4 We are the world
スティービーワンダー、マイケルジャクソンをはじめとするアメリカのアーティスト達によるアフリカ難民への熱いメッセージがこの「We are the world」歌によって世界の人々に愛と感動を与えられる、そんな彼等に少しでも近づきたいと西高音楽部員は思っています。私たちの熱いメッセージを聞いて下さい。
第3部 指揮:渡辺玲子(顧問) 伴奏:小川慶子(OG)、永井暁子(OG)、大和真希子
1 ALIVE 作詞作曲:小林浩二郎(甲府西高校音楽部OB)
昨年度西高を卒業した、我音楽部が誇る先輩が忙しい中贈って下さったのがこの曲です。まず、歌詞をよく聴いてみて下さい。そしてがんばって理解して下さい。人生について何か考えさせられるかも・・・・・・。とりあえず、高度なコード進行(おもしろすぎる)に苦労しましたが、感動しながら聞いてもらえればとてもうれしいです。
2 ふるさとの四季 混声合唱のための唱歌メドレー 編曲:源田俊一郎
開場のおじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お待たせしました。昔も今も変わらず愛され、受け継がれている曲の登場です。「ふるさと」「春の小川」「我は海の子」「もみじ」などのとても懐かしい曲が続々と出てきます。私たちは、幼い頃を思い出しながら歌います。みなさんもこの曲を聴いて、思いきり懐かしさに浸ってください。
3 組曲「地平線のかなたへ」 作詞:谷川俊太郎 作曲:木下牧子
作曲
1.春に
2.サッカーのよせて
3.二十億光年の孤独
4.卒業式
5.ネロ −愛された犬に−
この定期演奏会に向けて部員が最も力を注いできたのがこの曲である。その高い難易度ゆえにかなり手(のど?)を焼かれた。しかし、歌いこんでいくにつれ、この曲の持つ世界に引き込まれるような錯覚を覚え、そして歌う喜びを知った気がした。
今の季節にピッタリな「春」に、ボクたちの学園生活「サッカーによせて」。そして4曲目の「卒業」は3年生に贈ります。終局「ネロ −愛された犬に−」。この曲を聴いて欲しい。そして音楽の素晴らしさを少しでも感じて欲しい。
FINAL Let's sing dance for now. Original musical「Let's sing dance」より 作詞作曲:音楽部OB
この曲は、昨年6月の学園祭で我々音楽部が上演したオリジナルミュージカル「Let's sing and dance」のファイナルを飾った曲です。作詞、作曲、振付けは全て3年生の先輩達の手によるもの。音楽は自分気持ちを相手に伝える手段。上手でも、下手でもかまわない。私達が音楽というものの楽しさを心から伝えます。